循環器の専門性と地域の在宅医療を分かりやすく伝えるホームページ事例
京都府京都市伏見区にあるおおつか内科クリニックのホームページをご紹介します。
京阪本線「淀駅」から徒歩3分の場所にあり、一般内科・循環器内科・呼吸器内科を中心に、生活習慣病や各種健診、予防接種、在宅医療など幅広い診療を行っているクリニックです。循環器疾患では、狭心症・心筋梗塞・不整脈・心不全などにも対応しています。
ホームページは、ホワイトをベースにブラウンや淡いグリーンを組み合わせた落ち着きのあるデザイン。派手な演出ではなく、医療情報を見つけやすく整理することを重視した構成で、内科クリニックらしい「安心感」「信頼感」が感じられます。
特に特徴的なのが、診療内容を左側のサイドメニューにまとめた情報設計です。「一般内科」「循環器内科」「生活習慣病」「呼吸器内科」などが視覚的に整理され、その下に疾患名まで表示されているため、患者さんが自分の症状や病気から必要な情報を探しやすくなっています。
在宅医療のページでは、大きく「在宅医療(訪問診療や往診)」と掲げ、通院が困難な方や自宅療養を希望する方を対象としていることを明確に説明。定期的な訪問診療だけでなく、必要に応じた往診や近隣基幹病院への入院手配についても案内されており、患者さんやご家族が「どこまで対応してもらえるのか」を具体的に理解できる内容になっています。
さらに、訪問看護師・薬剤師・理学療法士・ケアマネージャー・ヘルパーなど、多職種と連携して在宅療養を支える方針も紹介されています。在宅医療では医師だけではなく地域の医療・介護職との連携が重要になるため、その体制をホームページ上できちんと伝えている点も参考になります。
また、在宅で対応可能な処置・検査についても詳しく掲載されており、点滴、胃瘻管理、在宅酸素療法、人工呼吸器管理、末期がんの緩和ケア、採血、心電図、超音波検査など幅広い内容が紹介されています。さらに循環器内科の専門性を生かし、「心不全に対する在宅医療」について独立した解説を設けている点も特徴です。外来診療と在宅医療を別々に見せるのではなく、クリニックの専門性を在宅診療にもつなげて見せることで、医院としての強みが明確になっています。
ホームページの見どころ
- ホワイト・ブラウン・グリーンを基調とした落ち着きのあるデザイン
- 診療科から疾患名まで階層的に整理された分かりやすいサイドメニュー
- 訪問診療・往診の対象者や対象エリアを具体的に掲載
- 在宅で対応できる処置・検査を詳しく紹介
- 医師・訪問看護師・薬剤師・ケアマネージャーなど多職種連携を明示
- 循環器内科の専門性を生かした「心不全の在宅医療」の情報発信
- WEB予約を画面右側に配置した分かりやすい受診導線
参考ポイント
おおつか内科クリニックのホームページで参考になるのは、「専門性」と「地域のかかりつけ医としての幅広さ」を両立して見せている点です。
一般内科・呼吸器内科・生活習慣病など幅広い診療内容を掲載しながら、循環器内科、特に心不全については専門性をより深く伝えています。そして、その専門性を外来診療だけで完結させず、在宅医療までつなげていることによって、「通院できる時期から在宅療養まで地域で支えるクリニック」という役割が伝わる構成になっています。
在宅医療をホームページに掲載する場合、「訪問診療を行っています」という一文だけでは、患者さんやご家族には具体的な対応範囲が伝わりにくいものです。対象となる患者さん、訪問エリア、対応可能な医療処置、多職種との連携などを具体的に掲載することで、利用を検討する方の疑問や不安を一つずつ解消できます。
外来診療と訪問診療の両方を行う内科クリニックや、循環器・呼吸器などの専門性を在宅医療にも生かしたいクリニックにとって、情報設計の参考になるホームページ事例です。
こんな方の参考になります
- 内科クリニック
- 循環器内科・呼吸器内科
- 訪問診療・在宅医療を行うクリニック
- 外来と在宅医療の両方をホームページで伝えたい医療機関
- 専門性と地域のかかりつけ医としての役割を両立して見せたいクリニック
- 診療内容や疾患情報を分かりやすく整理したい医療機関
※掲載内容は掲載時点の情報です。
※ホームページの内容やデザインは変更されている場合があります。
※掲載内容に関する修正・削除のご希望がございましたら、お問い合わせページよりご連絡ください。











