皮膚科クリニックのホームページを制作するとき、「どのようなページが必要なのか」「診療案内には何を書けばよいのか」「湿疹やニキビ、アトピー性皮膚炎などの疾患別ページは作るべきか」と迷うことはないでしょうか。
皮膚科は、かゆみ・赤み・発疹・できものといった身近な皮膚症状から、アトピー性皮膚炎、じんましん、ニキビ、水虫、いぼ、帯状疱疹など、幅広い皮膚の病気を診療する診療科です。
患者さんは必ずしも病名を知っているわけではありません。「顔に赤いぶつぶつができた」「足の皮がむける」「子どもの湿疹が治らない」といった症状から、受診先を探す場合もあります。
また、皮膚科クリニックには、一般皮膚科を中心とする医院、小児皮膚科にも対応する医院、美容皮膚科を併設する医院など、さまざまな診療形態があります。
そのため、ホームページでは、対応する症状や疾患、実施している検査・処置、受診方法を分かりやすく紹介することが大切です。美容皮膚科を併設している場合は、自由診療の内容や費用についても適切な説明が求められます。
本記事では、皮膚科クリニックのホームページに必要なページと掲載項目を整理し、実際の原稿作成に役立つ文章テンプレートを紹介します。
一般皮膚科の診療案内から、症状別・疾患別ページ、小児皮膚科、検査・処置、美容皮膚科、初診案内まで幅広く取り上げています。
これから皮膚科クリニックを開業する先生はもちろん、ホームページのリニューアルや自作を検討している先生も、原稿作成の参考にしてください。
※本記事のページ構成は推奨例であり、すべてのページが法律上必要という意味ではありません。文章テンプレートは汎用的な原稿例です。自院の診療内容・設備・診療方針に合わせて編集し、医師による確認を行ったうえで利用してください。
1.皮膚科ホームページで大切な5つの情報
① どのような皮膚症状を相談できるのか
皮膚科を受診する患者さんは、必ずしも病名を把握しているわけではありません。
「かゆい」「赤くなっている」「できものがある」「皮膚が乾燥している」など、症状から受診先を探すことがあります。
そのため、一般皮膚科のページでは、疾患名だけでなく、相談できる主な症状も紹介しましょう。
② どのような皮膚疾患を診療しているのか
アトピー性皮膚炎、ニキビ、じんましん、水虫、いぼなど、対応する主な疾患を整理します。
重点的に診療している疾患については、独立したページを設け、検査や治療について詳しく紹介する方法もあります。
③ どのような検査・処置に対応しているのか
真菌の顕微鏡検査、パッチテスト、液体窒素による処置、皮膚生検など、実施できる検査や処置は医院によって異なります。
自院で対応している内容を具体的に紹介し、専門医療機関への紹介が必要な場合の対応についても説明しましょう。
④ 子どもの皮膚症状にも対応しているのか
小児皮膚科の診療を行っている場合は、おむつかぶれ、とびひ、乳児湿疹など、子どもによくみられる皮膚症状について案内できます。
対象年齢や診療体制は医院によって異なるため、実際の対応範囲を明確にしましょう。
⑤ 保険診療と自由診療の違い
美容皮膚科を併設している場合は、保険診療と自由診療を分けて説明することが重要です。
自由診療については、治療内容、費用、標準的な治療期間・回数、主なリスク・副作用など、医療広告規制に沿った情報提供を心がけましょう。
2.皮膚科ホームページに必要なページ一覧
| ページ | 優先度の目安 | 主な掲載内容 |
|---|---|---|
| トップページ | 高 | 医院の特徴、診療内容、予約案内 |
| 医師紹介 | 高 | 院長あいさつ、経歴、診療方針 |
| 一般皮膚科 | 高 | 対応する症状・疾患 |
| 初診の方へ | 高 | 予約、持ち物、受診の流れ |
| 診療時間・アクセス | 高 | 診療時間、所在地、交通案内 |
| お知らせ | 高 | 休診、診療体制の変更 |
| 症状別ページ | 診療内容による | かゆみ、発疹、できものなど |
| 疾患別ページ | 診療内容による | アトピー、ニキビ、じんましんなど |
| 小児皮膚科 | 対応する場合 | 子どもの皮膚症状 |
| 検査・処置 | 実施内容による | 真菌検査、液体窒素など |
| 美容皮膚科 | 実施する場合 | 自由診療の内容・費用・リスク |
| 料金案内 | 自由診療を行う場合は重要 | 治療別の費用 |
| 医院紹介・設備 | 中 | 院内写真、診療設備 |
| よくある質問 | 中 | 予約、診療、処置、費用 |
すべてのページを独立させる必要はありません。
一般皮膚科の総合ページに症状別の説明をまとめたり、重点的に診療している疾患だけを独立したページにしたりする方法もあります。
3.皮膚科ホームページの基本構成例
構成例① 一般皮膚科を中心とする医院
- トップページ
- 医師紹介
- 一般皮膚科
- 主な皮膚疾患
- 検査・処置
- 初診の方へ
- 診療時間・アクセス
- お知らせ
一般的な皮膚症状や皮膚疾患を幅広く診療する医院に適した構成です。
構成例② 一般皮膚科・小児皮膚科を診療する医院
- トップページ
- 医師紹介
- 一般皮膚科
- 小児皮膚科
- 症状別ページ
- 疾患別ページ
- 検査・処置
- 初診の方へ
- 診療時間・アクセス
大人と子どもの診療案内を分けることで、患者さんが必要な情報を探しやすくなります。
構成例③ 一般皮膚科・美容皮膚科を併設する医院
- トップページ
- 医師紹介
- 一般皮膚科
- 美容皮膚科
- 美容施術一覧
- 料金案内
- 検査・処置
- 初診の方へ
- 診療時間・アクセス
- よくある質問
保険診療と自由診療の情報を区別し、料金や施術内容を確認しやすい構成にします。
※以下の文章例にある【 】は、自院の情報に置き換える部分です。自院で実施していない診療・検査・処置は掲載しないでください。
4.トップページ|医院の特徴と診療内容を伝える
掲載したい項目
- 医院名・診療科
- メインメッセージ
- 医院の特徴
- 主な診療内容
- 医師紹介
- 予約方法
- 診療時間
- お知らせ
- アクセス
テンプレート① 地域密着型の皮膚科
見出し例:地域の皆さまの皮膚の健康を支えるクリニック
【医院名】は、【地域名】にある皮膚科クリニックです。
湿疹、かゆみ、ニキビ、じんましん、いぼ、水虫など、【実際に対応している皮膚症状・疾患】について診療を行っています。
患者さん一人ひとりのお話を丁寧に伺い、皮膚の状態や症状に応じた診療を心がけています。
皮膚について気になることがありましたら、ご相談ください。
テンプレート② 小児皮膚科にも対応する医院
見出し例:赤ちゃんから大人まで、皮膚のお悩みに対応
当院では、一般皮膚科の診療に加え、【実際に対応している小児の皮膚疾患】についても診療を行っています。
お子さまの湿疹やかゆみ、肌荒れなど、皮膚の症状についてご相談ください。
年齢や皮膚の状態に応じて、必要な診察や治療を行います。
テンプレート③ 美容皮膚科を併設する医院
見出し例:皮膚の健康から美容に関するご相談まで
当院では、湿疹やニキビなどの一般皮膚科診療に加え、【実際に提供している美容皮膚科の診療】にも対応しています。
保険診療と自由診療では、対象となる治療や費用などが異なります。
美容皮膚科の診療内容や費用、リスク・副作用については、各施術ページをご確認ください。
テンプレート④ 医院の診療方針
見出し例:当院が大切にしていること
皮膚の症状は、見た目だけでなく、かゆみや痛みなどによって日常生活に影響することがあります。
当院では、症状の経過や生活環境なども確認しながら、患者さんの状態に応じた診療を行っています。
治療内容について分かりやすく説明し、安心してご相談いただける医療機関を目指しています。
5.医師紹介ページ|診療経験と皮膚科診療への思いを伝える
掲載したい項目
- 医師氏名・顔写真
- 院長あいさつ
- 経歴
- 資格・所属学会
- 専門分野
- 診療方針
テンプレート① 開業時の院長あいさつ
見出し例:院長あいさつ
はじめまして。【医院名】院長の【医師氏名】です。
このたび、【地域名】に皮膚科クリニックを開院することとなりました。
これまで【勤務先・診療経験】において、皮膚科診療に携わってまいりました。
皮膚の症状は、かゆみや痛みなどの不快感に加え、見た目の変化によって気持ちや日常生活に影響することもあります。
当院では、患者さんのお話を丁寧に伺い、症状や治療方針について分かりやすく説明することを大切にしています。
地域の皆さまにとって、皮膚の悩みを相談しやすいクリニックを目指してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
テンプレート② 小児皮膚科を重視する医院
子どもの皮膚は成長過程にあり、大人とは異なる皮膚症状がみられることがあります。
当院では、【実際に対応している小児皮膚科診療】について、年齢や症状に応じた診療を心がけています。
保護者の方にも皮膚の状態や治療方法を分かりやすく説明し、ご家庭でのケアについてもお伝えします。
テンプレート③ 診療方針
見出し例:診療で大切にしていること
皮膚の症状は、同じように見えても原因が異なる場合があります。
当院では、症状の経過や皮膚の状態、これまでの治療歴などを確認し、必要に応じて検査を行いながら診療します。
治療方法や日常生活で気をつけたいことについても、患者さんの状態に応じてご説明します。
6.一般皮膚科ページ|対応する症状・疾患を整理する
掲載したい項目
- 一般皮膚科とは
- 対応する主な症状
- 主な対象疾患
- 検査・処置
- 治療方針
- 受診方法
テンプレート① 一般皮膚科の基本案内
見出し例:一般皮膚科について
当院では、湿疹、かゆみ、発疹、ニキビ、じんましん、水虫、いぼなど、【実際に対応している皮膚症状・疾患】について診療を行っています。
皮膚の症状は、見た目が似ていても原因が異なる場合があります。
診察では、症状が始まった時期や経過、皮膚の状態、これまでの治療歴などを確認し、必要に応じて検査や処置を行います。
テンプレート② このような症状はご相談ください
見出し例:主な皮膚の症状
- 皮膚がかゆい
- 赤みや発疹がある
- 湿疹ができている
- 皮膚が乾燥している
- ニキビが気になる
- できものやしこりがある
- いぼができた
- 足の皮がむける
- 水ぶくれができた
- 爪の色や形が変わった
- 髪の毛が抜ける
- ほくろの変化が気になる
※実際の診療範囲に合わせて選択してください。
テンプレート③ 病名が分からない方へ
見出し例:皮膚の症状についてご相談ください
皮膚に赤みやかゆみ、できものなどがあっても、原因や病名が分からない場合があります。
当院では、皮膚の状態や症状の経過などを確認し、必要に応じて検査を行いながら診療します。
皮膚について気になる症状がありましたら、当院で対応できる範囲についてご相談ください。
テンプレート④ 治療方針
見出し例:当院の皮膚科診療
皮膚疾患の治療では、症状や原因に応じて外用薬、内服薬、処置などを行う場合があります。
当院では、皮膚の状態や症状の経過、これまでの治療歴などを踏まえ、患者さんの状態に応じた治療方針を検討します。
必要に応じて、日常生活でのスキンケアや注意点についてもご説明します。
テンプレート⑤ 専門医療機関との連携
当院での診察の結果、専門的な検査や治療が必要と判断した場合には、適切な医療機関への紹介を検討します。
7.症状別ページ|かゆみ・赤み・できものなどの文章テンプレート
症状別ページは、病名が分からない患者さんが受診先を探す際に役立つページです。
すべてを独立させる必要はありませんが、一般皮膚科のページに症状一覧を掲載し、詳しい説明が必要な症状を独立したページにする方法があります。
① 皮膚のかゆみ
ページタイトル例:皮膚のかゆみについて|皮膚科
見出し構成例
- 皮膚のかゆみについて
- 考えられる主な原因
- 当院での診療
- 検査・治療について
- 受診時に伝えたいこと
文章テンプレート
皮膚のかゆみは、湿疹やじんましん、皮膚の乾燥など、さまざまな原因で起こります。
当院では、かゆみが始まった時期や部位、発疹の有無、これまでの治療歴などを確認しながら診察します。
必要に応じて検査を行い、症状や原因に応じた治療を検討します。
追加すると役立つ情報
- かゆみがある部位
- かゆみが始まった時期
- 発疹の有無
- 使用している薬や化粧品
- かゆみが強くなる時間帯
② 皮膚の赤み・発疹
ページタイトル例:皮膚の赤み・発疹について|皮膚科
見出し構成例
- 赤み・発疹について
- 考えられる主な原因
- 診察で確認すること
- 検査・治療について
文章テンプレート
皮膚の赤みや発疹は、湿疹、かぶれ、感染症など、さまざまな原因でみられることがあります。
当院では、症状が始まった時期や広がり方、かゆみや痛みの有無、使用している薬などを確認しながら診察します。
皮膚の状態に応じて必要な検査や治療を検討します。
③ 皮膚の乾燥・カサカサ
ページタイトル例:皮膚の乾燥について|皮膚科
見出し構成例
- 皮膚の乾燥について
- 乾燥が起こる原因
- 当院での診療
- 保湿・スキンケアについて
文章テンプレート
皮膚が乾燥すると、カサつきやかゆみ、赤みなどが生じることがあります。
当院では、皮膚の状態や症状の経過、日頃のスキンケアなどを確認しながら診察します。
必要に応じて保湿剤や外用薬などを用いた治療を検討し、ご家庭でのスキンケアについてもご説明します。
④ できもの・しこり
ページタイトル例:皮膚のできもの・しこりについて|皮膚科
見出し構成例
- できもの・しこりについて
- 考えられる主な原因
- 当院での診療
- 検査・処置について
- 専門医療機関との連携
文章テンプレート
皮膚のできものやしこりには、粉瘤などの良性病変のほか、さまざまな原因があります。
当院では、大きさや形、痛みの有無、症状の経過などを確認しながら診察します。
必要に応じて検査や処置を検討し、専門的な検査や治療が必要な場合は、適切な医療機関をご紹介します。
⑤ 水ぶくれ
ページタイトル例:皮膚の水ぶくれについて|皮膚科
見出し構成例
- 水ぶくれについて
- 主な原因
- 診察で確認すること
- 治療について
文章テンプレート
皮膚の水ぶくれは、やけどや摩擦、感染症など、さまざまな原因で生じることがあります。
当院では、水ぶくれができた部位や範囲、痛みやかゆみの有無、症状の経過などを確認しながら診察します。
原因や皮膚の状態に応じて、必要な治療を検討します。
⑥ ほくろの変化
ページタイトル例:ほくろの変化が気になる方へ|皮膚科
見出し構成例
- ほくろについて
- 大きさ・形・色などの変化
- 当院での診療
- 検査・専門医療機関への紹介
文章テンプレート
ほくろの大きさや形、色などに変化がみられる場合は、診察による確認が必要になることがあります。
当院では、皮膚の状態やこれまでの経過などを確認し、必要に応じて【実施している検査】を検討します。
専門的な検査や治療が必要と判断した場合には、適切な医療機関をご紹介します。
追加すると役立つ情報
- 大きさや形の変化
- 色の変化
- 出血やただれの有無
- ダーモスコピー検査への対応
- 専門医療機関への紹介体制
⑦ 爪の変化
ページタイトル例:爪の色・形の変化について|皮膚科
文章テンプレート
爪の変色や変形、厚くなるなどの症状は、爪白癬などの感染症や、その他の皮膚・爪の病気によって生じる場合があります。
当院では、爪の状態や症状の経過などを確認し、必要に応じて検査を行いながら診療します。
⑧ 抜け毛・脱毛
ページタイトル例:抜け毛・脱毛について|皮膚科
文章テンプレート
抜け毛や脱毛には、円形脱毛症など、さまざまな原因があります。
当院では、脱毛の部位や範囲、症状の経過、頭皮の状態などを確認しながら診察します。
必要に応じて検査や治療を検討し、専門的な診療が必要な場合は、適切な医療機関をご紹介します。
症状別ページ作成のポイント
症状だけで病名を断定せず、診察や検査によって評価することを説明しましょう。
また、症状別ページは医院の診療範囲を伝えるためのものです。ホームページ上の説明だけで自己診断できるような印象を与えないことも大切です。
8.疾患別ページ|アトピー・ニキビ・じんましんなどの文章テンプレート
疾患別ページでは、病気の一般的な説明だけでなく、自院で行っている検査や治療、受診方法を具体的に紹介します。
特に、アトピー性皮膚炎、ニキビ、じんましん、水虫・爪水虫、帯状疱疹などは、診療内容に応じて独立したページを検討しやすい疾患です。
① アトピー性皮膚炎
ページタイトル例:アトピー性皮膚炎の診療について|皮膚科
アトピー性皮膚炎とは
アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴う湿疹が、よくなったり悪くなったりを繰り返すことが特徴の皮膚疾患です。
皮膚のバリア機能や免疫反応など、さまざまな要因が関係しています。
症状や重症度は患者さんによって異なるため、皮膚の状態に応じた治療が大切です。
主な症状
アトピー性皮膚炎では、かゆみを伴う赤みや湿疹、皮膚の乾燥などがみられます。
症状が現れる部位や広がり方は年齢によって異なることがあり、皮膚を繰り返しかくことで症状が悪化する場合もあります。
当院で行う診察
当院では、湿疹の部位や広がり、かゆみの程度、これまでの治療歴、日頃のスキンケアなどを確認しながら診察します。
皮膚の状態や症状の経過を踏まえ、必要に応じて治療方針を検討します。
アトピー性皮膚炎の治療について
アトピー性皮膚炎の治療では、皮膚の炎症を抑える外用薬などによる治療と、保湿を中心としたスキンケアが重要です。
症状や重症度によっては、その他の外用薬や全身療法などが検討される場合もあります。
当院では、【実際に対応している治療内容】について、患者さんの状態に応じてご説明します。
日常生活でのスキンケア
アトピー性皮膚炎では、皮膚のバリア機能が低下していることがあります。
皮膚の状態に応じた保湿や洗浄など、日常生活でのスキンケアも治療の大切な要素です。
当院では、必要に応じて保湿剤の使い方やスキンケアについてご説明します。
継続的な診療について
アトピー性皮膚炎は、症状がよくなったり悪くなったりを繰り返す場合があります。
当院では、皮膚の状態や治療経過を確認しながら、必要に応じて治療方針を見直します。
よくある質問
Q.アトピー性皮膚炎は保湿だけでよくなりますか?
A.保湿は大切ですが、皮膚に炎症がある場合は、状態に応じて炎症を抑える治療などが必要となることがあります。
Q.症状が落ち着いても通院は必要ですか?
A.病状や治療内容によって異なります。再燃を防ぐための管理が必要となる場合もあるため、医師と相談しながら治療を進めることが大切です。
② ニキビ(尋常性ざ瘡)
ページタイトル例:ニキビの診療について|皮膚科
ニキビとは
ニキビは、毛穴の詰まりや炎症などによって生じる皮膚疾患です。
思春期だけでなく、大人にもみられることがあります。
症状によっては、赤みや色素沈着、瘢痕などが残る場合もあります。
主な症状
ニキビでは、毛穴が詰まった状態の面皰(めんぽう)や、赤く炎症を起こした発疹などがみられます。
顔だけでなく、胸や背中などに生じることもあります。
当院で行う診察
当院では、ニキビの部位や数、炎症の程度、これまでの治療歴、スキンケアの状況などを確認しながら診察します。
症状の程度や皮膚の状態に応じて、必要な治療を検討します。
ニキビの治療について
ニキビの治療では、毛穴の詰まりや炎症の状態に応じて、外用薬や内服薬などを用いることがあります。
当院では、【実際に対応している治療内容】について、患者さんの状態に応じてご説明します。
治療に使用する薬によっては、皮膚の乾燥や刺激感などが生じる場合もあるため、使用方法についても説明します。
日常生活でのスキンケア
ニキビの治療では、薬による治療に加え、肌への刺激に配慮した洗顔や保湿などのスキンケアも大切です。
当院では、皮膚の状態に応じて、日常生活でのスキンケアについてご説明します。
治療の継続について
ニキビは、症状の状態によって治療期間が異なります。
炎症が落ち着いた後も、新しいニキビをできにくくするための治療が検討される場合があります。
当院では、治療経過を確認しながら、必要に応じて治療方針を調整します。
よくある質問
Q.ニキビは皮膚科で診てもらえますか?
A.ニキビは皮膚科で診療する疾患の一つです。症状や皮膚の状態に応じて治療を検討します。
Q.市販薬で改善しない場合も相談できますか?
A.これまでに使用した薬や症状の経過などを確認し、必要に応じて治療を検討します。
③ じんましん
ページタイトル例:じんましんの診療について|皮膚科
じんましんとは
じんましんは、皮膚の一部が突然赤く盛り上がり、かゆみを伴うことが多い病気です。
個々の皮疹は比較的短時間で消えることが特徴ですが、新しい皮疹が繰り返し現れる場合があります。
症状が続く期間や現れ方には個人差があります。
主な症状
じんましんでは、皮膚に赤みを伴う盛り上がりが現れ、かゆみやチクチクするような感覚を伴うことがあります。
症状が出たり消えたりするため、診察時には皮疹が確認できない場合もあります。
じんましんの原因について
じんましんには、食物や薬剤などが関係する場合もありますが、原因を特定できない場合も少なくありません。
必ずしもアレルギーが原因とは限らず、すべての患者さんに同じ検査が必要となるわけではありません。
当院で行う診察
当院では、症状が始まった時期や出現する頻度、持続時間、服薬状況、日常生活での変化などを確認しながら診察します。
皮疹が出ているときの写真などがある場合は、診療の参考になることがあります。
必要に応じて、症状や経過に応じた検査を検討します。
じんましんの治療について
じんましんの治療では、症状や経過に応じて抗ヒスタミン薬などを用いることがあります。
当院では、患者さんの状態や治療経過を確認しながら、必要な治療を検討します。
よくある質問
Q.じんましんは必ずアレルギーが原因ですか?
A.必ずしもアレルギーが原因とは限りません。原因を特定できない場合もあります。
Q.アレルギー検査は必要ですか?
A.症状の経過や疑われる原因によって異なります。すべての患者さんに一律の検査が必要というわけではありません。
④ 湿疹・接触皮膚炎(かぶれ)
ページタイトル例:湿疹・かぶれの診療について|皮膚科
見出し構成例
- 湿疹・かぶれとは
- 主な症状
- 原因として考えられるもの
- 当院での診察・検査
- 治療について
文章テンプレート
湿疹やかぶれでは、皮膚に赤み、かゆみ、ぶつぶつ、水ぶくれなどが生じることがあります。
かぶれは、化粧品、洗剤、金属など、皮膚に接触した物質が関係する場合があります。
当院では、症状が出た部位や時期、使用している製品、これまでの治療歴などを確認しながら診察します。
必要に応じて【実施している検査】を検討し、症状に応じた治療を行います。
⑤ 水虫(足白癬・爪白癬)
ページタイトル例:水虫・爪水虫の診療について|皮膚科
水虫とは
水虫は、白癬菌という真菌が皮膚に感染することで生じる病気です。
足の皮膚に生じる足白癬のほか、爪に感染する爪白癬などがあります。
足の皮がむけたり、爪が厚くなったりする症状がみられる場合がありますが、似た症状を示すほかの皮膚疾患もあります。
主な症状
足白癬では、足の指の間の皮むけ、足裏の小さな水ぶくれ、角質の厚みなどがみられる場合があります。
爪白癬では、爪の変色や肥厚、変形などがみられることがあります。
ただし、これらの症状だけで水虫と断定することはできません。
当院で行う検査
当院では、皮膚や爪の状態を確認し、必要に応じて【実施している真菌検査】を行います。
顕微鏡検査などでは、皮膚や爪の一部を採取して真菌の有無を確認することがあります。
検査方法や実施の必要性については、診察時にご説明します。
水虫の治療について
足白癬の治療では、一般的に抗真菌薬の外用などが行われます。
爪白癬では、爪の状態や患者さんの健康状態などに応じて、外用薬や内服薬による治療が検討されます。
当院では、【実際に対応している治療内容】について、患者さんの状態に応じてご説明します。
日常生活での注意点
水虫の治療では、処方された薬を適切に使用することが大切です。
また、足を清潔に保ち、蒸れを避けるなど、日常生活での注意点についても必要に応じてご説明します。
よくある質問
Q.足の皮がむけていれば水虫ですか?
A.足の皮むけは、水虫以外の皮膚疾患でもみられます。診察や必要な検査によって確認することが大切です。
Q.爪水虫は塗り薬だけで治療できますか?
A.爪の状態や病変の範囲などによって、外用薬や内服薬などの治療が検討されます。適切な治療方法は診察のうえ判断します。
⑥ いぼ(尋常性疣贅)
ページタイトル例:いぼの診療について|皮膚科
見出し構成例
- いぼとは
- いぼの主な種類
- 当院での診療
- 液体窒素などの処置
- 治療回数について
文章テンプレート
いぼには、ウイルス感染によって生じるものなど、さまざまな種類があります。
当院では、できものの形や部位、症状の経過などを確認しながら診察します。
尋常性疣贅と診断した場合には、症状や部位に応じて【実際に実施している治療】を検討します。
治療方法や必要な通院回数は、いぼの種類や状態によって異なります。
⑦ 帯状疱疹
ページタイトル例:帯状疱疹の診療について|皮膚科
帯状疱疹とは
帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化によって生じる病気です。
体の片側などに痛みや水ぶくれを伴う発疹が現れることがあります。
皮膚症状が現れる前から、痛みや違和感が生じる場合もあります。
主な症状
帯状疱疹では、皮膚の痛みや赤み、水ぶくれなどがみられます。
症状の部位や程度には個人差があり、皮膚症状が落ち着いた後も痛みが続く場合があります。
当院で行う診察
当院では、皮膚の状態や痛みの程度、症状が始まった時期などを確認しながら診察します。
症状や診察所見に応じて、必要な検査や治療を検討します。
帯状疱疹の治療について
帯状疱疹では、早期の診断と治療が重要です。
治療には、症状や病状に応じて抗ウイルス薬などが用いられます。
当院では、【実際に対応している治療内容】について、患者さんの状態に応じてご説明します。
帯状疱疹と痛みについて
帯状疱疹では、皮膚の発疹に伴って痛みが生じることがあります。
また、皮膚症状が改善した後も痛みが続く帯状疱疹後神経痛が生じる場合があります。
当院では、痛みの状態や経過を確認し、必要に応じて治療や専門医療機関への紹介を検討します。
専門医療機関との連携
症状の部位や重症度などによって、専門的な診療が必要となる場合があります。
当院での対応が難しいと判断した場合には、適切な医療機関をご紹介します。
よくある質問
Q.帯状疱疹は皮膚科で診てもらえますか?
A.帯状疱疹は皮膚科で診療する疾患の一つです。診察内容や病状によって、必要な治療や専門医療機関への紹介を検討します。
Q.帯状疱疹の痛みは皮膚症状が治まればなくなりますか?
A.皮膚症状が落ち着いた後も、痛みが続く場合があります。症状の経過に応じて診療を行います。
⑧ 粉瘤(アテローム)
ページタイトル例:粉瘤の診療について|皮膚科
見出し構成例
- 粉瘤とは
- 主な症状
- 当院での診療
- 処置・手術について
- 専門医療機関への紹介
文章テンプレート
粉瘤は、皮膚の下に袋状の構造ができ、その中に角質などがたまる良性の病変です。
炎症を起こすと、赤みや腫れ、痛みが生じる場合があります。
当院では、できものの状態や症状の経過などを確認し、必要な治療について検討します。
手術などが必要と判断した場合は、【自院での対応・紹介先の案内】をご説明します。
⑨ 円形脱毛症
ページタイトル例:円形脱毛症の診療について|皮膚科
見出し構成例
- 円形脱毛症とは
- 主な症状
- 当院での診察
- 治療について
- 継続的な診療
文章テンプレート
円形脱毛症は、頭髪などが部分的に抜けることがある病気です。
脱毛の範囲や経過には個人差があり、複数の部位に症状がみられる場合もあります。
当院では、脱毛の範囲や頭皮の状態、症状の経過などを確認し、患者さんの状態に応じた治療を検討します。
専門的な治療が必要な場合は、適切な医療機関をご紹介します。
⑩ 乾癬
ページタイトル例:乾癬の診療について|皮膚科
見出し構成例
- 乾癬とは
- 主な症状
- 当院での診察
- 治療について
- 専門医療機関との連携
文章テンプレート
乾癬は、皮膚に赤みや厚みのある発疹が現れ、表面に白い鱗屑がみられることがある慢性の炎症性皮膚疾患です。
症状の範囲や程度には個人差があり、関節の症状を伴う場合もあります。
当院では、皮膚の状態や症状の経過、これまでの治療歴などを確認しながら診察します。
治療は症状や重症度に応じて検討し、専門的な治療が必要な場合は、適切な医療機関をご紹介します。
疾患別ページ作成のポイント
疾患の説明だけでなく、自院で行っている検査や治療、対応できる診療範囲などを明確にしましょう。
特にアトピー性皮膚炎や乾癬などは、治療方法が多様化しています。自院で実施していない治療を、実施しているように記載しないことが大切です。
9.小児皮膚科ページ|子どもの皮膚症状を案内する
小児皮膚科に対応している医院では、一般皮膚科とは別にページを設ける方法があります。
掲載したい項目
- 対応する年齢
- 主な皮膚症状
- 主な対象疾患
- 診察・治療方針
- 保護者への案内
- 受診方法
テンプレート① 小児皮膚科の総合案内
見出し例:小児皮膚科について
当院では、【対象年齢】のお子さまの皮膚症状について診療を行っています。
乳児湿疹、おむつかぶれ、とびひ、乾燥肌など、【実際に対応している症状・疾患】についてご相談ください。
お子さまの年齢や皮膚の状態に応じて、必要な診察や治療を行います。
保護者の方にも症状や治療方法を分かりやすくご説明します。
テンプレート② 乳児湿疹
見出し例:赤ちゃんの湿疹について
赤ちゃんの顔や体には、赤みやぶつぶつなどの湿疹がみられることがあります。
当院では、皮膚の状態や症状の経過などを確認し、必要に応じて外用薬などを用いた治療やスキンケアについてご説明します。
テンプレート③ おむつかぶれ
見出し例:おむつかぶれについて
おむつかぶれは、おむつが触れる部分に赤みや炎症が生じる状態です。
当院では、皮膚の状態や症状の経過を確認し、必要な治療やおむつ交換時のスキンケアについてご説明します。
テンプレート④ とびひ(伝染性膿痂疹)
見出し例:とびひについて
とびひは、細菌感染によって生じる皮膚の病気です。
水ぶくれやただれなどがみられ、病変が広がる場合があります。
当院では、皮膚の状態や症状の範囲などを確認し、必要な治療を行います。
テンプレート⑤ 水いぼ(伝染性軟属腫)
見出し例:水いぼについて
水いぼは、ウイルス感染によって生じる小さな皮膚のできものです。
当院では、水いぼの数や部位、皮膚の状態などを確認し、経過観察や処置などについてご説明します。
治療の必要性や方法は、患者さんの状態に応じて検討します。
テンプレート⑥ 保護者の方へ
お子さまの皮膚症状について受診される際は、症状が始まった時期やこれまでの経過、使用している薬や保湿剤などをお伝えください。
症状が出ているときの写真などがある場合は、診察の参考になることがあります。
10.検査・処置ページ|実施している診療内容を具体的に紹介する
テンプレート① 検査・処置の総合案内
見出し例:当院で実施している検査・処置
当院では、皮膚の症状や診察所見に応じて、【実際に実施している検査・処置】を行っています。
検査や処置の必要性、内容については診察時にご説明します。
専門的な検査や治療が必要な場合は、適切な医療機関をご紹介します。
テンプレート② 真菌検査
見出し例:真菌検査について
水虫などの真菌感染症が疑われる場合は、必要に応じて皮膚や爪の一部を採取し、顕微鏡検査などを行うことがあります。
当院では、【実際に実施している検査方法】に対応しています。
テンプレート③ ダーモスコピー検査
見出し例:ダーモスコピー検査について
ダーモスコピー検査は、専用の機器を用いて皮膚病変の色や構造などを拡大して観察する検査です。
当院では、【実際の対象病変】について、診察内容に応じて検査を行っています。
必要に応じて、専門的な検査や治療が可能な医療機関をご紹介します。
テンプレート④ 液体窒素による処置
見出し例:液体窒素によるいぼの治療
当院では、【実際に対象としている病変】に対して、液体窒素による処置を行っています。
液体窒素による処置では、患部を冷却することで治療を行います。
処置後には痛みや水ぶくれなどが生じる場合があり、病変の状態によっては複数回の治療が必要となることがあります。
テンプレート⑤ パッチテスト
見出し例:パッチテストについて
パッチテストは、接触皮膚炎(かぶれ)の原因を調べる際に用いられる検査の一つです。
当院では、【実際に対応している検査内容】について、診察のうえ必要性を判断します。
検査には複数回の来院が必要となる場合がありますので、予約方法や検査日程については【実際の案内】をご確認ください。
テンプレート⑥ 皮膚生検
見出し例:皮膚生検について
皮膚生検は、診断のために皮膚組織の一部を採取し、病理検査を行う方法です。
当院では、【自院での実施・専門医療機関への紹介】について、診察内容に応じてご案内しています。
テンプレート⑦ 外用薬の使用方法
見出し例:塗り薬の使い方について
皮膚疾患の治療では、症状や部位に応じて外用薬を使用することがあります。
当院では、処方する薬の種類や使用する部位、塗る回数などについてご説明します。
使用方法について分からないことがありましたら、診察時にご相談ください。
検査・処置ページ作成のポイント
検査や処置については、目的だけでなく、必要に応じて痛み、リスク、通院回数なども説明しましょう。
実施していない検査・処置は掲載せず、自院の診療体制に合わせて原稿を調整してください。
11.美容皮膚科ページ|自由診療の内容と費用を明確にする
美容皮膚科を併設する医院では、一般皮膚科とは別に美容皮膚科の総合案内ページを設ける方法があります。
美容皮膚科では、施術の種類や料金、リスク・副作用など、患者さんが比較・検討するための情報が重要です。
掲載したい項目
- 美容皮膚科の診療内容
- 対応する主な悩み
- 施術の種類
- 施術内容
- 標準的な治療期間・回数
- 費用
- 主なリスク・副作用
- 予約方法
- 施術前後の注意事項
テンプレート① 美容皮膚科の総合案内
見出し例:美容皮膚科について
当院では、一般皮膚科の診療に加え、【実際に提供している美容皮膚科の診療】を行っています。
美容皮膚科では、肌の状態や患者さんのご希望などを確認し、対応可能な施術についてご説明します。
自由診療となる施術については、施術内容、費用、主なリスク・副作用などをご確認いただいたうえで、実施を検討します。
テンプレート② シミの相談
見出し例:シミについてのご相談
シミのように見える皮膚の変化には、さまざまな種類があります。
当院では、皮膚の状態を確認し、【実際に提供している診療・施術】についてご説明します。
施術の適応や方法は、診察結果などを踏まえて判断します。
テンプレート③ ニキビ跡の相談
見出し例:ニキビ跡について
ニキビが落ち着いた後も、赤みや色素沈着、凹凸などが残る場合があります。
当院では、皮膚の状態や患者さんのご希望などを確認し、【実際に提供している施術】についてご案内します。
自由診療の施術については、費用や主なリスク・副作用などを説明します。
テンプレート④ 美容施術の共通案内
見出し例:【施術名】について
【施術名】は、【施術の目的・方法を具体的に記載】する治療です。
当院では、診察で皮膚の状態や患者さんのご希望などを確認し、施術の適応を判断します。
施術内容や期待できる効果には個人差があり、すべての方に同じ結果が得られるわけではありません。
治療内容:【具体的な施術方法】
標準的な治療期間・回数:【期間・回数】
費用:【税込金額・総額の目安・追加費用】
主なリスク・副作用:【当該施術に固有の具体的な内容】
予約方法:【予約方法】
※この共通案内は記入用のひな形です。空欄のまま公開したり、施術ごとのリスク・副作用を確認せずに掲載したりしないでください。
テンプレート⑤ 保険診療と自由診療について
見出し例:保険診療と自由診療について
当院では、皮膚疾患に対する保険診療と、【実施している美容施術】などの自由診療を行っています。
自由診療は、公的医療保険が適用されず、原則として費用をご自身で負担していただく診療です。
診療内容や費用については、各施術ページをご確認ください。
保険診療と自由診療の適用については、診察内容や治療目的などに応じてご説明します。
美容皮膚科ページ作成のポイント
美容皮膚科では、「必ず改善する」「副作用がない」「永久に効果が続く」などの断定的な表現を避けることが重要です。
また、自由診療の説明に必要な情報を小さな文字で目立たなく掲載するのではなく、患者さんが理解しやすい形で提示しましょう。
未承認医薬品・医療機器等を用いる場合は、医療広告規制に基づく追加情報の表示についても個別に確認が必要です。
12.料金案内ページ|自由診療の費用を整理する
美容皮膚科などの自由診療を行っている医院では、料金案内ページを設けると患者さんが費用を確認しやすくなります。
テンプレート① 料金案内の導入文
見出し例:自由診療の料金について
当院で実施している自由診療の料金をご案内します。
施術の種類や範囲、回数などによって費用が異なる場合があります。
診察時に施術内容や費用についてご説明しますので、ご不明な点がありましたらご相談ください。
テンプレート② 料金表
| 施術名 | 内容 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 【施術A】 | 【対象部位・施術範囲】 | 【金額】 |
| 【施術B】 | 【対象部位・施術範囲】 | 【金額】 |
| 【施術C】 | 【対象部位・施術範囲】 | 【金額】 |
※金額は実際の料金に置き換えてください。初診料、再診料、麻酔代、薬剤代などの追加費用がある場合は、その取り扱いも明記しましょう。
テンプレート③ 支払方法
当院では、自由診療のお支払いに【現金・クレジットカードなど、実際に対応している方法】をご利用いただけます。
詳細は受付時にご確認ください。
料金案内ページ作成のポイント
料金表だけでは、自由診療の説明として十分とは限りません。
施術の詳細ページで、治療内容、標準的な期間・回数、費用、主なリスク・副作用などを適切に説明する構成にしましょう。
13.初診案内ページ|受診前の疑問を解消する
掲載したい項目
- 予約の要否
- WEB予約・電話予約
- 初診時の持ち物
- 診察の流れ
- 現在使用している薬
- 症状の写真
- 小児の受診方法
- 美容皮膚科の予約方法
テンプレート① 初めて受診される方へ
見出し例:初診の方へ
当院を初めて受診される方は、【予約の要否・予約方法】をご確認ください。
ご来院の際は、マイナ保険証または資格確認書など、受診に必要なものをご持参ください。
現在使用しているお薬がある方は、お薬手帳などもお持ちください。
テンプレート② 皮膚症状について伝えていただきたいこと
診察では、皮膚の症状が始まった時期や経過、かゆみや痛みの有無、これまでに使用した薬などを確認します。
症状が出ているときの写真や、使用している薬・化粧品などの情報がある場合は、診療の参考になることがあります。
テンプレート③ 美容皮膚科の初診について
美容皮膚科の診療をご希望の方は、【実際の予約方法】をご確認ください。
初診時には、皮膚の状態やご希望などを確認し、施術内容、費用、リスク・副作用などについてご説明します。
施術の適応によっては、ご希望の施術を実施できない場合があります。
テンプレート④ お子さまの受診について
お子さまの皮膚症状について受診される場合は、【対象年齢・予約方法】をご確認ください。
これまでの治療歴や使用している薬などが分かるものをお持ちいただくと、診療の参考になります。
14.診療時間・アクセスページ|来院前に必要な情報を整理する
掲載したい項目
- 医院名・所在地
- 電話番号
- 診療時間
- 休診日
- 予約方法
- 駐車場・駐輪場
- 公共交通機関からのアクセス
- 地図
- 建物の外観写真
テンプレート① アクセス案内
見出し例:診療時間・アクセス
【医院名】は、【地域名・所在地】にある皮膚科クリニックです。
【最寄り駅・バス停】から【徒歩での所要時間】の場所にあります。
お車でお越しの方は、【駐車場の場所・台数・利用方法】をご確認ください。
テンプレート② 診療時間
一般皮膚科の診療時間は、下記の診療時間表をご確認ください。
美容皮膚科や一部の処置については、【予約方法・実施日時】が異なる場合があります。
休診日や診療時間の変更については、お知らせ欄でご案内します。
テンプレート③ 予約方法
当院では、【予約制/予約優先制/予約不要】で診療を行っています。
ご予約は【WEB予約・電話など】をご利用ください。
処置や美容皮膚科の診療については、【実際の予約方法】をご確認ください。
15.医院紹介・設備ページ|診療環境を伝える
掲載したい項目
- 医院外観
- 受付
- 待合室
- 診察室
- 処置室
- 医療設備
- バリアフリー設備
- プライバシーへの配慮
テンプレート① 院内紹介
見出し例:院内のご案内
当院では、患者さんが受診しやすい環境づくりを心がけています。
院内には【実際に設置している設備】を備えています。
初めてご来院される方にも院内の様子を知っていただけるよう、受付、待合室、診察室などをご紹介します。
テンプレート② 医療設備紹介
見出し例:当院の医療設備
当院では、【実際に設置している検査機器・処置設備】を備えています。
症状や診察所見に応じて必要な検査や処置を行い、診療に役立てています。
テンプレート③ プライバシーへの配慮
当院では、【実際に行っているプライバシーへの配慮】を取り入れています。
診察時に気になることがありましたら、スタッフへお声がけください。
16.よくある質問ページ|患者さんの疑問に答える
Q.初めて受診する場合、予約は必要ですか?
A.当院では、【予約の要否・予約方法】をご案内しています。詳しくは「初診の方へ」をご確認ください。
Q.ニキビは保険診療で相談できますか?
A.ニキビは保険診療の対象となる治療があります。実際の診療内容や保険適用については、診察時にご説明します。
Q.子どもの皮膚症状も診てもらえますか?
A.当院では、【実際に対応している対象年齢・診療内容】について診療しています。
Q.いぼの治療はできますか?
A.当院では、【実際に対応しているいぼの治療】を行っています。治療方法は病変の種類や状態によって異なります。
Q.ほくろの診察はできますか?
A.【実際の診療体制】に応じて対応しています。必要に応じて専門医療機関への紹介を検討します。
Q.水虫かどうか検査できますか?
A.当院では、【真菌検査の実施状況】に応じて診療しています。
Q.美容皮膚科は予約制ですか?
A.美容皮膚科の診療は【実際の予約方法】をご確認ください。
Q.美容皮膚科の施術は保険が適用されますか?
A.自由診療の施術は、公的医療保険が適用されません。診療内容や費用については、各施術ページをご確認ください。
Q.現在使用している塗り薬を持参した方がよいですか?
A.使用している薬が分かるものをお持ちいただくと、診療の参考になります。
Q.クレジットカードや電子マネーは利用できますか?
A.【実際に対応している支払方法】をご案内しています。
17.症状別・疾患別ページを独立させる判断基準
皮膚科は対応する症状や疾患が多いため、すべてを独立したページにすると、情報が探しにくくなる場合があります。
まずは一般皮膚科の総合ページを整え、重点的に診療している分野から詳細ページを追加する方法が考えられます。
独立したページを検討したい場合
- 自院で重点的に診療している
- 検査や治療について詳しく説明できる
- 継続的な通院が必要となる疾患
- 患者さんからの相談が多い
- 予約方法や診療体制が異なる
総合ページにまとめてもよい場合
- 掲載できる情報が少ない
- 他のページと内容が重複する
- 特別な検査・診療体制がない
- 継続的な更新が難しい
例えば、一般皮膚科の総合ページで湿疹、かゆみ、ニキビ、じんましんなどを紹介し、重点的に診療しているアトピー性皮膚炎やニキビだけを独立したページにする方法があります。
18.皮膚科ホームページで注意したい医療広告の表現
皮膚科クリニックのホームページでは、医療広告規制に注意する必要があります。
特に美容皮膚科を併設している場合は、自由診療の説明や症例写真、施術の効果に関する表現を慎重に確認しましょう。
① 効果を保証する表現を避ける
「必ず治る」「絶対に改善する」「副作用がない」など、効果や安全性を保証する表現は避けましょう。
治療の効果や副作用には個人差があり、病状や施術内容によって異なります。
② 自由診療の費用・リスクを明確にする
自由診療では、治療内容、費用、標準的な治療期間・回数、主なリスク・副作用など、必要な情報を適切に掲載することが重要です。
施術のメリットだけを強調し、費用やリスクを分かりにくく表示しないよう注意しましょう。
③ 症例写真・ビフォーアフター写真に注意する
治療前後の写真を掲載する場合は、写真だけで効果を誤認させないよう、治療内容、費用、治療期間・回数、主なリスク・副作用などの必要事項を適切に説明する必要があります。
写真の加工や、結果を保証するような表現にも注意しましょう。
④ 専門医資格・診療実績を正確に掲載する
医師の資格や診療実績などは、正確な情報を掲載しましょう。
専門医資格については、正式名称や医療広告上の取り扱いを確認する必要があります。
⑤ 未承認医薬品・医療機器等の説明を確認する
美容皮膚科では、国内で未承認の医薬品・医療機器等を使用する場合があります。
その場合は、医療広告規制上必要となる追加情報の掲載についても個別に確認が必要です。
19.実際の皮膚科クリニックのホームページ事例を参考にする
ここまで、皮膚科クリニックのホームページに必要なページと文章テンプレートを紹介しました。
実際にホームページを制作する際は、他院の事例を参考にしながら、診療案内の構成やデザイン、予約導線などを検討することも役立ちます。
例えば、次のような点に注目してみましょう。
- トップページで医院の特徴をどう伝えているか
- 一般皮膚科の診療内容をどう整理しているか
- 症状別・疾患別ページをどのように配置しているか
- 小児皮膚科の案内が分かりやすいか
- 美容皮膚科と保険診療をどう区別しているか
- 医師紹介や院内写真をどのように見せているか
- スマートフォンで予約や診療時間を確認しやすいか
CLINICA WEBでは、全国のクリニックホームページ事例を紹介しています。
皮膚科をはじめ、さまざまな診療科のホームページを比較しながら、自院の診療方針や患者層に合ったページ構成を検討してみてください。
他院の文章や写真をそのまま転載するのではなく、自院の診療内容に基づく独自の原稿を作成することが大切です。
20.皮膚科ホームページ制作に関するよくある質問
Q.皮膚科のホームページは何ページくらい必要ですか?
決まったページ数はありません。まずはトップページ、医師紹介、一般皮膚科、初診案内、診療時間・アクセスなどの基本情報を整え、診療内容に応じて詳細ページを追加する方法が考えられます。
Q.症状別ページと疾患別ページは両方必要ですか?
必須ではありません。ただし、患者さんは病名が分からない状態で情報を探すこともあるため、症状と疾患の両方から診療内容を確認できる構成は有用です。
Q.アトピー性皮膚炎やニキビは独立したページにした方がよいですか?
重点的に診療しており、検査や治療について詳しく説明できる場合は、独立したページを検討できます。掲載内容が少ない場合は、一般皮膚科の総合ページにまとめてもよいでしょう。
Q.小児皮膚科は別ページにするべきですか?
小児皮膚科の診療に対応しており、対象年齢や診療内容について詳しく説明したい場合は、独立したページが役立ちます。
Q.一般皮膚科と美容皮膚科は分けるべきですか?
保険診療と自由診療では、診療内容や費用、患者さんが確認したい情報が異なります。美容皮膚科を併設する医院では、分けて案内する構成がおすすめです。
Q.美容皮膚科の料金表だけ掲載すれば十分ですか?
料金表だけでは十分とは限りません。自由診療については、施術内容や費用に加え、標準的な治療期間・回数、主なリスク・副作用など、医療広告規制上必要となる情報を適切に掲載する必要があります。
Q.WordPressで皮膚科ホームページを自作できますか?
WordPressを利用して制作することは可能です。ただし、原稿や写真の準備に加え、セキュリティ対策、更新管理なども必要です。自院の運用体制に合わせて検討しましょう。
Q.文章テンプレートはそのまま使用できますか?
本記事の文章例は、自院向けに編集することを前提として利用できます。
診療内容、検査設備、処置、予約方法、医師の資格などは医院ごとに異なるため、必ず実際の情報に置き換え、医師が内容を確認してください。
まとめ|皮膚科ホームページは、症状と疾患の両方から情報を探せる構成に
皮膚科クリニックのホームページでは、一般皮膚科、医師紹介、初診案内、診療時間・アクセスなどの基本情報を分かりやすく整理することが重要です。
さらに、実際の診療内容に応じて、症状別・疾患別ページ、小児皮膚科、検査・処置、美容皮膚科などのページを設けることで、患者さんが受診前に必要な情報を確認しやすくなります。
特に皮膚科では、かゆみ・赤み・できものなどの症状から探す患者さんと、アトピー性皮膚炎・ニキビ・じんましんなどの病名から探す患者さんの両方を意識した情報設計が役立ちます。
また、美容皮膚科を併設する場合は、保険診療と自由診療を明確に区別し、費用やリスク・副作用などの情報を適切に掲載することが大切です。
大切なのは、ページ数を増やすことではなく、自院が提供する診療内容と、患者さんが知りたい情報を分かりやすく結びつけることです。
本記事の掲載項目や文章テンプレートを参考に、自院のホームページ原稿を準備してみてください。
そして、CLINICA WEBに掲載されている実際のホームページ事例も参考にしながら、自院らしいホームページづくりを進めていただければ幸いです。









